慢性腎炎って、どんな病気かご存じでしょうか?慢性腎炎とは、腎臓病の一つですが、腎臓病の中では最も多い病気です。別名・慢性糸球体腎炎とも呼ばれています。症状としては、タンパク尿や血尿が1年以上継続するものを言います。なんら自覚症状がない場合も多く、健康診断などで見つかることも少なくありません。肩凝り、めまい、ふらつき、むくみ、全身の倦怠感、頭痛などを訴える場合もあります。慢性腎炎の原因は、免疫反応の異常によるものであったり、急性腎炎から慢性化したりといったことが考えられています。しかし、あまり自覚症状の無い病気であるがために、はっきりとした原因は分からないことも多いです。治療方法は、慢性腎炎の種類によって違います。慢性腎炎と言っても、腎臓の機能に低下が見られないものもあれば、腎臓の機能が悪く、腎不全に移行してしまう場合もあります。腎臓の機能に低下が見られなければ、比較的軽度であり、治癒もしやすいです。逆に、腎臓の機能が低下してしまうと、治癒が難しくなっていきます。また、高血圧を伴う慢性腎炎は食事療法を中心とした治療を行います。塩分とタンパク質の摂取の制限や、高血圧にならないための治療も同時に行っていかなければいけません。投薬などは、慢性腎炎の原因や症状より選択されます。慢性腎炎は無症状、無自覚な場合も多いですから、早期発見をし、早めに治療をしていくことが、病気の進行を防ぐ上でも大切なこととなりますー